テック系スタートアップ必聴、トラブルに巻き込まれない「利用規約」
http://everevo.com/event/1515
講師紹介

後藤 大氏
企業法務や経営再建を主に扱う弁護士。
Webサービス・アプリに造詣が深く、
IT系起業家から距離の近い相談相手たることを信念として若きスタートアップを支援中。
早稲田大学第一文学部卒業、明治大学法科大学院修了。
イベントまとめ
①ITサービスの会社(例えば、Google、youtube)を見ていると、
サービスを利用することにより同意したことになる利用規約が多い。
②同意の取得のトラブル
(1)「見ていない!」というトラブル。
・利用規約がどこにあるかわかりやすいUI。
・どのページからも利用規約へのリンクできるよう。
・ログを保存しておくこと。
(2)「息子が勝手に申し込んだ!」というトラブル。
・親権者がなかったことにできる。
・親権者の同意を得たことを前提にサービスを申込みをしてもらう。
③規約変更の方法
・予告なしに改訂されることに明示しとく
・変更後に改めて同意してもらうようにする
④権利の帰属と使用許諾
(1)知的財産権について
SNSやCGMなどは基本的にユーザーに著作権がある。
⑤免責事項
期待に沿わずとも責任を負わないように事前に提言しておく必要。
⑥準拠法
これを利用規約に書いておかなければ、
海外で訴訟を起こされた場合に、
海外の法律で対応しなければならなくなる。
⑦消費者契約法
BtoBには適用がないが、
サービス提供者に有利な規約が無効になることがある。
そのためのリスクヘッジを!
⑧規約の外国語対応
外国語訳は特に必要はないが、
参考程度に作っておいてもいい。
常に日本語の規約が優先されることを記載しておく。
⑨利用規約作成の際のポイント
・リリース前にリーガルチェック
せっかくローンチした後に自社が訴えられないように!
また、参照した利用規約を添付しておくと専門家も分かりやすい。
イベント資料
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今回の資料
下記に前回の資料も掲載しておきます!
4/25開催分:スタートアップならハズせない知財の基礎知識(一部抜粋)
(※4/25開催分:スタートアップならハズせない知財の基礎知識
http://everevo.com/event/1369)
著者プロフィール: Samurai Incubate Inc.所属 Entrepreneurs’ Mind編集長 両角将太早稲田大学政治経済学部経済学科2012年卒。
起業家インタビューの繋がりがキッカケで
Incubate FundやSamurai Incubateと関わるようになり、Samurai Incubateに入社。
現在は、Samurai Startup Islandにてイベントやメディア、SSI施設の運営を担当中。 facebook twitter
