【#makerss まとめ】Makers時代のものづくりベンチャーの始め方 / Makers Summit

Makers時代のものづくりベンチャーの始め方 / Makers Summit
http://everevo.com/event/2913

今日は木下さん、斎藤さん主催のMakers Summitだった。
特に興味深かったBsize 八木 啓太氏の講演をまとめてみた。

講演者

八木 啓太氏

Bsize 代表/デザインエンジニア
1983年生まれ。大阪大学大学院修了。電子工学を専攻。富士フイルム株式会社にて、医療機器の機械設計に従事。デザインを独学し、2011年、Bsize設立。授賞歴に、red dot design賞、GOOD DESIGN賞、他。
(参考:http://matome.naver.jp/odai/2135151048424574001)

「MAKERの新しい時代」〜IT×製造業〜

Webの次は、製造業でイノベーションが起きようとしている。

人類の進化と同じで、先人が苦労して作った知識やスキルを
オープンソースによって個人でも利用でき、
さらに新しい革命を起こせるようになってきている。

設計はオープンソースはもちろん、モジュール、
無料CADを利用できるようになっている。

また、試作も大型な機械でなく、安価な3Dプリンターで
個人でも作れるようになっており、
資金調達はクラウドファンディングによってより資金も集めやすくなった。

さらに、量産の部分は、組み立ての委託(EMS)を
少ロットでできるような業者が増えている。

イニシャルコストが低減されたゆえに、
個人メーカーにとっては参入障壁が低くなっている。

“ますますものづくりは簡単になっているが、
ただし、まだまだ課題はたくさんある”

たったひとりで作ったSTROKE

八木さんが運営するBsizeは、
(1)デザイン(2)テクノロジー(3)社会貢献を理念に掲げている。

自社製品のSTROKEを制作・販売するまでのプロセスを以下の手順で説明した。

・設計→試作→資金調達→評価検証→量産→販売

販売前の評価検証については、
肉まんの保温庫を改造して製品の品質を確かめた。

自社のHPにある製品ページしか公開しておらず、
twitterやfacebookのみで販路を拡大していった。

しかし、個人メイカーの課題が…

個人メイカーの課題は、特許、品質管理、製品保証、法規。

他社の3Dプリンター業者から特許違反である訴訟が起きた。

これは事前にリサーチしておかなければならない。
誰かの権利を侵害していないかどうか。

しかし、個人だとそこが難しい。また、製品保証の問題もあり、

いくらKickstarterで資金調達・流通できるようになっても、
故障してしまったら製品保証しなくてはならない。

ライター

著者プロフィール: Samurai Incubate Inc.所属 Entrepreneurs’ Mind編集長 両角将太
早稲田大学政治経済学部経済学科2012年卒。Samurai Incubate入社。現在は、Samurai Startup Islandにて管理人、月15回ほどのイベント企画・運営、また、メディアを担当中。

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