【寄稿】台湾のStartupを取り巻く状況に関して

こんにちは、合田ジョージです。
こちらのブログに寄稿させて頂くことになりました。
本件は、IIIのJames氏の訪問時に確認したものです。
http://www.iii.org.tw/

※一部、正確ではない部分がある可能性があります。

1. IIIの提供するIncubationサービス

①フリーメンタリング、メンターは25-30ほど存在。MicrosoftやYahooの人、起業家など。
②フリー勉強会(リーガル、マーケティング、デザイン、テクノロジーなど)開催
③デモDayの実施
④投資家とのマッチング。

7月18−19日にIdeas Showを実施予定。1500名程度が参加、中国、台湾、韓国、日本のStartupがピッチ予定。
http://www.facebook.com/IDEASshow

2. 台湾でのFunding

政府系に関して(いわゆる中小企業支援的なもの)で、
Maxで2000USD、但し、ペーパーワークがすごい。

IIIでもFundingを計画している。
また、HTCがある投資資金を持っている模様。
HTCはAndroidを離れて、Apple的な道を目指している。
最近開始したアクセラレータプログラム http://tmi.vc/

3. Incubation施設

III:セミガバメント、その他に私設が2−3個。全ては台北に存在する。一部、私設のIncubatorでは、2009−2011の間のIncubationプログラムで、18社を担当。16社が今も生き残っている。

4.新しいサービス

メディカルツアリズムがビジネスになっている。日本人も歯医者に来る場合が多い。台湾政府は国内の医療をタイ(非常に進んでいる)並みにしたいという意向がある。今は、自分がやりたいことを入れると、病院とドクターが検索で出てくるシステムがあり、歯医者、病院、ホテル、飛行機を最終的にワンタイムでオーダすることを目指してる。コスタリカ、ガテマラにも同じ感じのサービスがあり、アメリカから人がやってくる

5. 台湾の課金で気をつけること

7日間で気に入らなければ返金するという法律がある。Googleはアプリに関してこの法規の適用で揉めたため、今もGoogleは課金手段を持たない。Appleは直ぐにYesといった。

6. 他国とのつながり

台湾の私立大学はお金があるので、ラテンアメリカなど台湾と国交のある国から、生徒を呼んでくる。 台湾は、ベトナムが距離的に近いので、市場として注目している。タイに対してはそうでもない。フィリピンも近いがそうでもない。インドネシアにも注目。ベトナムは中国は仲が悪いので台湾と関係が良い。 ソーシャル系では、Great Firewallの関係で、同じ会社でも中国と台湾で会社が別れている(ユーザも別で交流ができない場合も多い)。

ライタープロフィール:合田ジョージ氏 :MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在はWEGLO Inc.を創業準備中。

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