10/1日付で、IBMとサムライインキュベートの共同インキュベーションプログラム『IBM BlueHub』の募集(募集期間は10/1〜10/31)を開始しました。IBM×サムライインキュベートからの支援内容は営業・マーケ面、ビッグデータ面、UI/UX面、その他経営全般、イベントでの人脈作りやノウハウ提供です。
IBM BlueHubの支援内容まとめ
営業・マーケティング面
通常、法人営業をする際には、業界の知見や風習が必要です。業界によって稟議の通し方や接待などの慣習が異なり、営業マンは契約に結びつけるまでの戦略を立てる必要があります。しかし、B2B分野のスタートアップには、そのような前知識がなく、うまく戦略が立てられない場合が少なくありません。そこで、IBMの持つ法人営業ノウハウにより、スタートアップの営業をバックアップします。
ビッグデータ面
IoTデバイス系、WEB系やアプリ系のスタートアップなどは、ビッグデータを使う機会が多くなります。しかし、吸い上げたデータを分析しようにもやり方がわからなかったり、データを取得したはいいものの、どう活用すべきなのかがわからないまま放置してしまうことが少なくないと思います。そこで、IBMに在籍するプロのデータサイエンティストからビッグデータの吸い上げ方(インプット)や、分析のしかた、活用のしかた(アウトプット)までメンタリングします。
UI/UX面
スマートフォンアプリを制作するスタートアップに対しては、ミニチュア風写真が撮れるTiltShiftGenで有名な深津貴之さんから、UI/UXのメンタリングをして頂きます。特に、iOSアプリのUI/UXを得意としています。
その他経営全般
サムライインキュベートによる支援の仕方と同じです。具体的には、全体戦略シート(PEST分析、5F分析、3C分析といった全体的分析、競合とのポジショニングマップ、ミッション・ビジョンの策定、ペルソナの設定、開発・販促・運用管理などの施策、ToDoの立案、KPI設定などなど)といった、サービスの大枠の分析から個別のアクションにまで落とし込むためのツールを用い、弊社投資先のインキュベーションに用いています。また、絢香、Superfly、平井堅、CHEMISTRYなど10数組のアーティストを生み出し、最近スタートアップ向けのインキュベーターを立ち上げられた四角大輔さんや、弊社の榊原からもメンタリングを受けることができます。
イベントでの人脈作りやノウハウ提供
10/29(水)に開催したウェアラブル・アイデアソンも盛会になり、IoT分野の様々なアイデアが発表されていました。このように、スタートアップ同士のミートアップや、技術的な勉強会によっても支援します。ただの「人脈作り」では意味がないので、事業に繋げられるネットワーキングができるようにしたいと考えています。

↑ウェアラブル・アイデアソン(10月29日開催)での集合写真
大企業とスタートアップの協業について
これまでも様々な大手企業がスタートアップ支援を始めてきましたが、IBMがスタートアップ支援を始めたこと自体、スタートアップ界隈にはインパクトがあります。私両角は現在、スタートアップと大企業を繋ぐアライアンス事業をひとつの業務として携わっています。こちらのインタビュー記事でもお話させて頂きましたが、スタートアップは、0から1を作るのが得意な反面、1から100へ持っていくためのリソースに欠けています。一方で、大企業は1を100にするのが得意ですが、0から1に課題を感じているのは事実です。この両者は補完的な関係にあると思っているので、私はこの課題を解決するためにも、必ずこの取組みを成功させたいと思っています。成果発表は4月頃にDEMODAYという形で、皆さんにお披露目ができればと計画しています。
どうぞご支援のほどよろしくお願いします。
IBM BlueHub応募はこちら

