なぜ日本人は、世界最大の市場・中国で成功できないのか
~中国ビジネス成功者が、
勝つための起業ノウハウ・異文化コミュニケーション手法を大公開~
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市場縮小のいま、日本以外の市場も見よ!
日本の人口は少子高齢化によって、ビジネスにおける市場も縮小する傾向にあります。しかし、日本人は日本の現状を嘆くのではなく、ビジネスフィールドを拡げるべきだと高澤氏は言います。日本だけを見るだけではなく、海外のより大きな市場を見る必要がこれから出てくるでしょう。という趣旨の氏からメッセージ、今回は一番お伝えしたい。
中国の素顔
・成長率
日本の成長率はかなり低いですが、中国は減速したといっても7%〜8%を維持しています。
・人口
中国はいま世界一の人口大国であり、その人口は約13億人もあります。しかし、実態はさらに多く15億人以上と予測されています。IT人口はというと、中国だけで4億人いるため、ITスタートアップは意外と狙うべき市場ではあります。
※ちなみに、富裕層は0.3〜0.5億人で、中間層は約2億人もいます。
・生産・販売
また、日本人が使っている商品のほとんどは中国で作られています。マイクも家具も服もだいたいMADE IN CHINAではないでしょうか。
中国は、グローバル競争の縮図で、あらゆる国から人・会社が流れてきています。そして世界一の生産・販売大国になっているそうです。
・世界一の自動車生産・販売大国
・世界一の携帯生産・販売大国
・世界一の家電生産・販売大国
・世界一の食の大国
・世界一のビール市場
中国人を”中国人”と思うな!
中国人を”中国人”と見てはいけず、地域によって言語も違えば、文化も違うし、考え方も違う。北京人、上海人、四川人などなど。まずはあなたは何人ですか?と確認してみてください、とのこと。その地域ごとに理解して、その地域文化に合わせてビジネスを行わなければならない。
マナーの悪さは「公私」の意識の差から
公私という分け方でいうと、日本人は「公」の方が強く、中国人は「私」の方が強い。言い換えると、日本人は周りを気にする気質だが、中国人は自分や家族、友人を大事にします。三国志でもよく見かけますが、家族や兄弟との繋がりが強く、彼らを第一優先で考えますね。中国人はマナーが悪いなどよく言いますが、「公」の部分が弱く、周囲への意識が低いことが背景にあるそうです。
中国にあった安かろう悪かろうの時代が終焉

品質の時代を迎え、中国の安かろう悪かろうの時代の終わりが見えてきています。経済が豊かになり、家庭が豊かになると、やはり人は「良い物」がほしくなります。そのため、品質の良い商品を生産流通するようになり、段階的に経済格差や品質格差が是正されていくと見込まれています。
講師紹介

香港・上海・北京駐在。大連・天津事務所長兼務。
その後中国華南責任者として広州駐在。
日本、韓国、台湾・香港、中国、欧米企業など製造メーカー中心に数万社の取引経験。
幅広いグローバル企業へ事業コンサルティングを行い、現在に至る。
株式会社パンアジアパートナーズ 北京・深セン代表始め、企業顧問多数。
著者プロフィール
Samurai Incubate Inc.所属 Entrepreneurs’ Mind編集長 両角将太
早稲田大学政治経済学部経済学科2012年卒。
起業家インタビューの繋がりがキッカケで
Incubate FundやSamurai Incubateと関わるようになり、Samurai Incubateに入社。
現在は、Samurai Startup Islandにてイベントやメディア、SSI施設の運営を担当中。




